Manifesto
マニフェストは「Beyond a Tech Company」を実現するためにコネヒトのエンジニアが大切にすべき価値観やマインドセットをまとめたものになります。
一般的にはバリューや行動指針に近いものになりますが、コネヒト社としてのバリューとコンフリクトしない形で、より具体的かつエンジニアにフォーカスしたものとして扱っています。
また、迷った時の判断軸となるようアジャイルソフトウェア開発宣言にインスパイアされた形式で、コネヒトソフトウェア開発宣言として定義しています
コネヒトソフトウェア開発宣言
コネヒトのエンジニアは「Beyond a Tech Company」の実現のために…
- 1つの技術に固執することよりも、課題に対して適切な技術を選択することを
- エンジニアとしてやるべきことよりも、ユーザーや仲間が喜ぶことを
- ドメスティックな世界での評価よりも、オープンな世界での評価を
大切にする。
コネヒトソフトウェア開発宣言に込めた想い
大前提としてコネヒトソフトウェア開発宣言で記されている左記の事柄も大切だと考えています。しかし、全てを大切にすることは何も大切にしないことに近いことと思っています。ですので、どちらも大切だと認めた上で、二者択一を迫られる場面では右記の事柄を重視することにしています。
課題に対して適切な技術を選択すること
コネヒトでは技術的なチャレンジをこれまでも行ってきましたが、広義の意味では単一のプロダクト開発だけだったということもあり、技術的な選択肢が多いとは言えない現状がありました。しかし、今後は様々な事業やプロダクトを生み出そうとしています。そこで、「技術は手段」を言い訳にしないぐらいの選択肢と力量を持てるように、枯れた技術を大切にしつつも新しい技術に積極的に取り組んでいくというスタンスを明確にすべく、このマニフェストを設定しました。
ユーザーや仲間が喜ぶこと
コネヒトでは「技術は手段」を体現するために常に顧客へ価値を届けることを最上位の目的に置き、毎日の開発を行っています。ですので、エンジニアという役割に囚われず、プロダクトや事業のために必要なことを考え、行動することを大切にしたいと考えています。また、同じ目的を共有した仲間のために必要だと思われることであれば、日々の開発以外でも積極的に「越境」して欲しいと考え、このマニフェストを設定しました。
オープンな世界での評価
これまでもコネヒトはアウトプットすることを大切にしてきました。アウトプットは自身の成長だけでなく、スキルを分け与えるという観点で組織の成長にも繋がると考え、これまで以上にアウトプットを重要視していきたいと考えています。また、技術コミュニティへの貢献を果たしていくことで、ドメスティックな社内の評価に閉じず、広い世界でキャリアの可能性を広げて欲しいという願いからこのマニフェストを設定しました。